« 『イリヤの空、UFOの夏』~「おっくれてるー!!」 | Main | 『キング・アーサー』~致命的な、あまりに致命的な »

February 14, 2005

『アイ、ロボット』~ロボットが招く未来

アイ,ロボット 通常版
ウィル・スミス

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-02-04
売り上げランキング : 8

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ロボットが身近なものになりつつある2035年。
そんな中、ロボット嫌いのスプーナー刑事は、そのロボットを開発した親というべき博士が新型の発売を前に自殺したことを知り、捜査に乗り出す。
その彼の前に、博士が最後に作った新型ロボット『サニー』が現れ……。

アシモフと思うなかれ。
といっても、実はアシモフは未読なんですけどね(苦笑)。
専門用語のたくさん出てくるSFは苦手でして……。
でもさすがの私もアイザック・アシモフの名前くらいは知ってますよ。
かの「ロボット3原則」を提唱したアシモフ。
で、そのアシモフの映画化ということなんですが、えーと……。

映像は非常によく出来てます。

2035年、というと今から30年後ですか。
技術的にもまあこれくらいならあと30年でも大丈夫かな、というくらい。
車は空は飛ばないけど自動運転だとか、CDプレーヤーなんかは全部音声入力対応になってたりとか。
なんといっても、ロボットがよく出来てます。
サニーを始め、その前の旧型もなんか愛しかったりするんだ。
ただの機械に「顔」をつけただけで人間扱いしたくなるのは、そりゃたぶん人間だけだろうと思うんですが。
でもあくまでも愚直な彼らを見ていると、むしろロボット嫌いの主人公の方が愚かに見えてきます。
ラスト、ロボットたちが増える社会に警鐘を鳴らしつつ、彼らのうちに魂が芽生えるかもしれないという希望を残して、物語は終わります。
えー、まあなんというか。
見る価値あるのはサニーだけかも。
確かによく出来てるんですがね……なんか物足りない気が。

あ、あとこれレンタルだったんですが、新ドラマ『トゥルー・コーリング』の1話目が丸々入ってます。
『24』の20世紀FOXが5月からリリースするテレビシリーズの宣伝ですね。
トゥルーってのはヒロインの名前。
医学部を目指す彼女が死体置き場(モルグ)で働くことになるんですが、初めての夜、彼女は死者が「助けて」という声を聞くのです。
そして目覚めたとき、彼女の時間は1日逆戻りしていた……。
死者を助けるべく奔走するトゥルー。
その合間に、10年前に母が殺されて以来何かと疎遠な姉と弟のトラブルを助けるべく奔走。
つか本当に走り回ってます。
「お疲れ……」と肩を叩きたくなるというか。
でもわりと面白かった。
『アイ、ロボット』から続けて見たんですが、45分くらいで、話もわりと単純だし。
リリースされたら見てみようかなと。
ただ他人事ながら、これを毎日繰り返したらトゥルーって人の倍の速さで年を取るんじゃとちょっと心配です(笑)。

|

« 『イリヤの空、UFOの夏』~「おっくれてるー!!」 | Main | 『キング・アーサー』~致命的な、あまりに致命的な »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 『イリヤの空、UFOの夏』~「おっくれてるー!!」 | Main | 『キング・アーサー』~致命的な、あまりに致命的な »