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July 07, 2005

『オーシャンズ12』~『オーシャンズ5』くらいにしておけば

B0009I8T4Wオーシャンズ 12
ジョージ・クルーニー スティーブン・ソダーバーグ ブラッド・ピット マット・デイモン

ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-07-01
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ごちゃごちゃしててよくわからん映画でしたね(笑)!(←爽やかな笑顔で)

……だから前回も思ったけど登場人物が多すぎるんだ!
泥棒するにしても各方面のプロフェッショナルだけ数名揃えりゃ充分じゃん!
ルパンを見習えルパンを(涙)!
まあ、とは言っても実際に活躍するのはほんの数名です。
いちおうリーダーのダニー・オーシャンとその妻テス(ジュリア・ロバーツ)。
№2的存在のラスティ(ブラッド・ピット)とかつての恋人イザベル。
ルーキーのライナス(マット・デイモン)。
あとはむしろいなくてもいいってか混乱するから止めて(涙)。

えー、3年前にカジノから大金を盗み出し、それぞれの生活をする彼らの前にカジノのオーナーが「金を返せ」と現れました。
返せないならあの世行き♪
その額、利子がついてひとりあたま何と1900万ドルなり。
再び集まった11人は、何とか金を返そうと泥棒ネタを探してアムステルダムへ飛びます。
てゆーか盗んだ金を返すためにまた他所から盗むってどうなの。
そこは知恵を絞ってカジノオーナーをぎゃふんと言わせ諦めさせるところじゃないの!?
ともかくアムスへ向かった彼ら、情報を手に入れるまでもすったもんだあるとゆーか、ルーキーが頑張ってダニーたちにくっついていこうとしたり(でもこのへんは全然必要ないってか内輪ウケのネタを見せられている気がする)、ラスティは今はユーロ警察で働くイザベルを物陰から見つめたりしています。
そんで情報を手に入れて250万ユーロの仕事をしようとした彼らですが、『ナイトフォックス』なる怪盗に一足先を越されていました。
実はこの狐さんがカジノオーナーにオーシャンたちの居所をチクったのですが、理由は泥棒腕比べ。
伝説の泥棒ルマークに師事し、貴族で金もあるのに趣味で怪盗を極めている(笑)彼はとある男の「オーシャンこそ世界一の泥棒」という言葉をルマークが否定しなかったことに腹を立てたわけです。
そんで「俺と勝負しろ、俺に勝ったら借金を払ってやろうじゃないか」と。
勝負の獲物、「ファベルジュの卵」を盗み出すべく計画を練る11人。
公文書偽造までして追うイザベル(おーい警察官?)。
おかげさまでものの見事にほとんどが捕まりました。
残ったルーキー君たちは居残りだったテスを呼び寄せ、なんとか卵を盗み出そうと作戦を考えます。
その名も『ジュリア・ロバーツごっこ』。
…………。
…………。
水原さんがこの映画に徹底的に見切りをつけた瞬間です。
これはスターたちのお遊び映画だったんだね、はは(涙)!
テス(ジュリア・ロバーツ)がジュリア・ロバーツに化けて美術館に盗みに入るとゆー設定で、ところがホテルで本物のブルース・ウィリスに会ってごまかすのに四苦八苦、とか。
でもまあ見事にバレて全員お縄をちょうだい。
アメリカからFBI女性捜査官がやってきて、全員アメリカに連行する、とイザベルからかっさらって行きます。
ところが捜査官はルーキーのお母さんでした。
……なんでそうなるんだってか、それはあんまり情けなくないかライナスよ……(涙)。
そんでイザベルはといえば結局ラスティについてっちゃってるし(彼女の死んだお父さんが泥棒だったとゆー話が出た時点でオチは読めるんだけど)。
逃亡に成功したオーシャンとテスはナイトフォックスのところへ行って、彼がどんなふうに卵を盗み出したのか尋ねます。
フォックスさんは一生懸命訓練し、夜はレーザー光線が張り巡らされた館内で『エントラップメントごっこ』をしてお宝奪取に成功したのでした。
あの映画ですよ、ショーン・コネリーと組んだ美女(この映画ではイザベル役で出てる女優)がレーザーの位置を覚えて踊るよーにして避けながら進んでいく奴。
あれをひとりでやったんだから孤独ってかそら自慢したくもなるよなフォックス(涙)。
ですごいじゃん! あんたが一番!!
と言いながら「じゃ、約束だから金は払ってね」と言い出すオーシャン。
卵を盗み出したのはフォックスなのに、と思いきや、実はオーシャンはルマークから本物の卵は列車で数人の刑事に守られてふつーのバックパックに入れて運ばれることを聞いておりました。
美術館で派手に盗みに失敗してみせたのはフォックスを騙すためで、実際には本物を輸送中の列車に数名で乗り込み、ケンカを起こしてどさまぎでバッグすり替え。
……え、そんだけ?
……え?
フォックスかわいそうじゃない!?
てゆーかそれずるいんじゃないの!?
思わず「おいおいおいおい」とツッコミ入れましたよ!
しかもルマークが味方してくれた理由が要はイザベルがルマークの娘だったからだよ!
泥棒の技術じゃ本当にフォックスのが上なのに!
でもがっくりきちゃったフォックスは金を払ってくれ、11人はカジノオーナーに命を狙われることもなく、イザベルは警察辞めてラスティにくっついてきて一件落着♪
ってありなのかそれ。
なあ何なのこのしょうもない映画!
つかこれは何の映画だったんだ!
主人公たちは全然まっとうな泥棒してないし!
話はごちゃごちゃしててわかりにくいしキレは悪いし見せ場もないし!
スターが集まって撮った自主制作映画みたいだよ(涙)!
まあそんなわけで……映画としてどうだったかとゆーとそらもう全然オススメできません。
前作と比べてどうだったかとゆーとこれまた前作の内容を全然覚えてないのでさらに何とも言えません(私あれ映画館まで見に行ったのにな……)。
映画に出てるスターのファンならば、それだけで楽しいかもしれませんが。
ところで今回の「12」って12人目は結局誰だったの?
イザベル? それともライナスのおかーさん?
え、テス?
……ジュリア・ロバーツって前回出てなかったんだっけ?
(だから11人も出てるかどうか数えられないんだって(涙)!)

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Comments

Your mode of explaining everything in this paragraph is really fastidious, all be capable of simply be aware of it, Thanks a lot.

Posted by: moving interstate australia | June 15, 2015 at 08:55 PM

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