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May 05, 2006

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』~原作未読でも大丈夫

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版
ダニエル・ラドクリフ J.K.ローリング マイク・ニューウェル
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クィディッチのワールドカップを見物に来たハリーたちだが、『死人喰らい』が現れ大会はめちゃくちゃになってしまう。
一方ホグワーツ校では「三大魔法学校対抗試合」の開催が発表される。
資格は17歳以上とされたにも関わらず、選手を決める「炎のゴブレット」は14歳のハリーを選出。命がけの試合に出場するハメになる。

ではいつものごとくネタバレありなのでご注意下さい。
さて冒頭はクディッチ世界杯。あるんだなあ(笑)。
ロンの家族に招かれて参加したハリー&ハーマイオニー。
すごい小さなテントと思いきや中はとっても広々として素敵な別荘、というのはいかにも魔法っぽくていいですね。
でもそのワールドカップも不気味な『死人喰らい』が現れたせいで滅茶苦茶になってしまうのですが。
思わず「これはテロだ! 警備体制はどうなっていたんだ!?」と叫びましたよ(笑)。
やー本物のワールドカップも気をつけないとですよね、うん。
まあでもこの話は本筋にあんまり関係ないというか、「例のあの人」もそろそろなんかやる気みたいですよ、という前振りみたいなもんでしょうか。
そんでホグワーツに戻る途中のハリー、列車で見かけた東洋人の少女に何となく目を止めます。
あー、これがちらっと聞いたハリーの初恋の相手かな?
正直、アジア人から見てもあんまり美少女とは思わないんだけど……どこがよかったんだろうハリー……。
そんでホグワーツには突然、空から天馬が引く馬車と水中から現れる帆船(潜水艦!?)が登場。
ダンブルドア校長が「三大魔法学校対抗試合」を宣言するのです。
我こそはと思うものは『炎のゴブレット』に名前を書いた紙を入れるわけですが、危険だから17歳以下は参加禁止! 17歳以下の人間はゴブレットに近づけないように、と魔法で結界もはってあり、17歳以下の皆さんはとっても悔しがってました。
そしていよいよゴブレットは各校から1人ずつ選抜!
女学校の才媛フラー、北欧の学校のクィディッチの英雄クラム、そしてホグワーツからは優等生セドリック。
ところがどっこい最後にハリーも選ばれました。
あれー?
ハリーが名前を入れてないのにってのはまあ誰かの陰謀ですが、「各校から1人ずつで3人選べ」ってのに4人目選ぶってのはおかしくないかゴブレットよ。
なんか納得いかないわー!
でもそういえばハリーの才能ってどんなもんなんでしょう?
ハーマイオニーが優等生ってのはさんざん出てきましたけど、今までハリーの成績がどうなのか映画では出てきたことない気がしますが。
名前書いた紙を入れたはいいがハリーが選ばれなかったらどうする気だったんだろうな黒幕(笑)。
でもどうやら世間はハリーがこっそり名前を入れたと思ったようで、ロンとハリーも仲違い。
第1の関門・ドラゴンが守る卵を奪い取る!が終わったあとは無事仲直りしましたけど。
そして第2試合が始まる前にクリスマス・パーティーだそうです。
ダンスパーティーなのでパートナーは必須。
さてハリーとロンはどうする気かと思いきや、ロンたらギリギリになってから「男がひとりならともかく女がひとりは惨めだよ」とハーマイオニーに最低の誘い方。
思わず後ろから飛び蹴りかましてやろうかと思いましたよ!?
そりゃ断られるに決まってるだろうロン!
ましてやハーマイオニーのような美人さん、とっくに申しこみありだよ!
ちなみにハリーは前に列車で見たチョウさん(ああ、まずこの名前が日本人には受けないんだ)(だって刑事ドラマかドリフじゃん(笑)!)に申し込みますがもうパートナーがいると言われてしまい、結局ハリーとロンはインドの双子姉妹となんとか合意。
ところがパーティーでおめかししたハーマイオニーのパートナーがクィディッチの名選手・クラムと知って大ショック!
うーん……私はてっきりセドリックだと思ってたのに……筋肉バカ(失礼)タイプはハーマイオニーとは合わないと思うのよ……いやロンはさらに論外だけど!
このくらいの年の女の子には同級生は子供っぽすぎるものだし、特にロンはお子様だからね……。
なのに最後は「次はもっと早く申し込みなさいよ!」と怒ってしまうハーマイオニー。
いやだからロンのどこがいいのハーマイオニー?
私がお姉ちゃんなら絶対絶対許しませんよ(涙)!?
まあそれはさておき2回目の試練が何なのかはドラゴンから奪った卵を開けるとわかるんですが、普通に開けても聞こえるのは悲鳴だけ。
お風呂で開けるとオッケーというヒントを受けてのハリー入浴場面はサービスショットなんですか(笑)?
そして2つめの試練は湖で水魔が守る「それぞれの大切なもの」を1時間以内に取り戻してくること。
ロンとハーマイオニーが応援にも来ないと怒るハリーですが、「大切なもの」の時点で気付こうよ。
や、でも私もそれは気付きましたが、よもや人質が土左衛門状態だとは思いもよりませんでしたよ。
てっきり水中の泡かなんかに捕まってると思ってたのに、足に水草撒きついて溺れ死んだようにしか見えませんよ!?
そしてロンとハーマイオニーを助けようとしたハリー、水魔に「1人だけだ!」と怒られ…………ああ! ハーマイオニーはクラムの人質か!
ダンスパーティーのパートナー努めただけでそれは迷惑なんですけど水魔さん!
まあハーマイオニーはちゃんとクラムが助けてくれましたが。
ロン、どんどんポイント下がるな……。
そして最終決戦はなんと巨大迷路です。
どこかに優勝トロフィーを隠したから見つけたら勝ちね♪ってなんか魔法あんまり関係ないような気が……。
森が襲ってくるのを魔法で撃退するんですが、セドリック君と助け合いで無事トロフィーを前にしたハリー。
「君が掴め」と言われますが「一緒に」と仲良くトロフィーを掴んだ瞬間、空間移動!
ええ実はハリーが時々夢に見てた場所で、ひそかに「例のあの人」ことヴォルデモートさんが復活の準備をしていて、そのために必要な「仇の血」を取るためにハリーはおびき寄せられたのですよ!
ってセドリックはただの巻き添えってかハリーが余計な気を遣わなければあの人死なずに済んだんじゃ……いやそもそもハリー以外の人間がトロフィー掴んだらどうする気だったんだ……殺してまたトロフィー元の場所に戻してハリーの番まで待つのか?
ゴブレットの件といい、何その出たとこ勝負……。
大体校長とか、巨大迷路に監視カメラ的魔法とかかけてないのか!
優勝したの誰か出てくるまでわからないって事故とかあったら困るだろう!
ともかくそんなわけで復活しちゃったヴォルデモートさんですが、鼻の穴がいつまでもゾンビ風なのが気になりました。
なぜ他はちゃんと治ったのに鼻だけ……。
さていよいよ「ハリーにとどめを刺す!」なヴォルデモートさんですが、頑張って抵抗するハリー!
ふたりの魔法がなにやらわけわからん反応を始めたところへなぜかハリーの両親の亡霊が出現して、無事セドリックの遺体(涙)と共に帰還したハリー。
混乱するハリーを慰め落ち着けようとするのは闇祓いの教授として赴任してきていたマッド・アイですが、実はこいつが敵側とゆーのはまあオチとして当然ですな。
ハリー絶体絶命のピンチ!というところでようやく校長たちが駆けつけてきます。
今回校長色々段取り悪すぎだよ!
マッド・アイさんは捕まって実はニセモノということがわかり、いちおう今回は手打ち。
魔法対抗試合も終わり、他の学校の皆さんも帰っていきました。
……で終わり、だっけ? あれ?
すみません、原作読んでないからよくわかりませんが、たぶんこれ詰め込みすぎ。
これでもレビューずいぶん話はしょったんですよ!?
なのにAmazonレビューとか読んだらまだまだいろんなところをカットしちゃってるらしい。
そういえば原作はここから上下巻になったんでしたっけ。
そしたら2時間半じゃ難しいか……。
あとはハーマイオニーのドレス、シンプルすぎたというかもうちょっと可愛くできたんじゃないかなあ。うーん。
そして何より役者が年齢的に限界だと思う……今回14歳てのもめちゃくちゃ無理あったよ!?
とはいえやっぱりこれまで演じてきた役者さんに愛着もあるというかイメージ固定しちゃってるから難しいですけどね。
でも次回の映画化はさらに困難だろうなあ。
全体の感想としては確かに詰め込みすぎなんですけど、2時間半も長くは感じませんでした。
原作を読まなくても楽しめる映画作りを今後もお願いしたいですね。

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