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October 07, 2007

『300』~割れた腹筋好きな方にはオススメ

300 <スリーハンドレッド>
ジェラルド・バトラー.レナ・ヘディー.デイビッド・ウェナム ザック・スナイダー
B000U5HX32
<あらすじ>
紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元に大帝国ペルシアの使者が訪れ、スパルタに服従を要求する。
だがレオニダスはこれを拒否し、その使者を殺害。そしてわずか300名の軍勢で100万のペルシア軍を迎え撃つが……。

と、いうわけで見てみました話題のマッチョ映画(笑)。
ネタばれありなのでご注意下さい。
とりあえず最初語られるのはいわゆる『スパルタ教育』。
まず生まれた時点で弱そうな子供はどこぞに投げ捨てられます。
それを免れた子供も7歳になると軍隊に連れてかれて過酷な訓練を受けるんだそうです。
本当に過酷です。
スパルタに生まれなくてよかった。
ともかく、その過酷な訓練をくぐりぬけたものだけがスパルタの戦士として認められるわけで、王様のレオニダスさんも最後の試練、巨大狼と戦って勝利して帰ってきたわけですよ。
それから何十年だか経ちまして、やってきましたペルシャの使者。
既になんか色々間違ってるというか「……ペルシアってどこだっけ?」みたいな服装をしてる人たちです。
ともかくとても偉そうに「王の中の王、神の中の神たるペルシア王に服従しろ!」と言います。
虎の威を借る狐ってこーゆーことですね。
こんなのにいきなり「へへーっ」と土下座するような王様ならそもそも映画にはならんわけで、もちろんレオニダスは拒否します。
なぜか街のど真ん中に開いてる大穴に使者を突き落として。
……あんな大穴に近づいていって疑問を感じない使者もどうかとは思うんだがな。
ともかく使者に宣戦布告したわけですが、いきなり戦争が始まっちゃうかというとそうでもなく、スパルタの場合、まずは神託を受けねばならんのだそーです。
というわけで出かけるレオニダスさん。
神殿が超断崖絶壁のてっぺんなんですがそもそも神官はどうやって上がったんですか。
食糧だって必要だろうしな……気になる……。
で、神託は正直不気味な爺さんたちですが「戦っちゃダメよ、スパルタは滅びるよん」と神託が降りたらしいです。
なんとびっくり、この神託には王も逆らえないんだとか。
でも案の定、神官たちはペルシアの使者に買収されて嘘の神託をしてたんですよ。
ペルシャの使者もあの崖を這い登ってきたのかと思うとビックリです。
勝利に対するその貪欲さはたいしたもんです。まあそうじゃなきゃ世界征服なんて出来っこありませんが。
さて神託に反対されたレニオニダスさん、評議会にも反対されますがここは自分に正直に!と300人連れてお散歩に出ることにしました。
「これは戦争じゃなくて散歩で、300人は護衛だ。途中で敵に会うこともまああるかもしんないけどー」というスタンスです。
王様も大変です(涙)。
そして海に出たらばちょうどペルシアの船隊に大嵐が襲い掛かっておりました。
神風って世界共通なんか。
大喜びのスパルタ兵たちですが、まあ、あれだ。
100万人もいたら船が壊れた分なんて微々たるものっていうかもしか逆に帰る方法がなくなって切羽詰ったんじゃないの?
という感じでした。ええ。
そんなわけでやっぱり肉弾戦に切り替え。
策としては大群を相手にするなら狭い場所に誘い込んで迎え撃つというオーソドックスなもの。
まあ人数の不利を補うにはそれしかないでしょうね。
でもその谷、300人横並びするほどの幅は無いので結果として後ろの人はどうしようもないってか打って出るしかないんだよね……。
とはいえ初戦は勝利を収めまして、喜びに沸くスパルタ軍の前についにペルシアの王様登場。
奴隷にかつがせたあの巨大な神輿(階段つきだよ!?)は果たして船に乗せられたのでしょうか。実は組み立て式とかじゃないのか。(そう思うとすごい笑う)
そして本人もすごい方でした……てゆか変態だよね(爆)。
少なくとも金ラメのビキニパンツ一丁はどうよ。(いやでもスパルタもビキニパンツ一丁なんですよね。マントと兜でごまかされそうになりますが(笑))
しかしそんなクセルクセス様にも心動かされないレオニダスさんもさすがです。
当然交渉は決裂に終わり、再び終わることなき戦闘へ。
つか時系列よく覚えてないんですが、さすがペルシア軍、すごいです。
でもスパルタ軍も凄いです。
例えば一斉に矢が飛んできて空が真っ黒になったり(なんか中国映画にもあったけど)しますが、全部盾で防ぎました。
何で出来てんだあの盾。そして火矢にすればマント燃えて被害甚大だったんじゃとかつい考えてしまいました。
あー、あと謎の混成軍とか。どう見ても忍者っぽいのがいましたよペルシア軍。弁慶ぽいのも。
アメリカ人はペルシアとアジアの区別もつかんのか。
それと動物シリーズね!!
象とか! サイとか!
ペルシア軍は移動式動物園も営んでいる模様。
しかしスパルタ軍は被害を出しつつも(隊長の息子の首チョンパが……)持ちこたえ、どうやら嫌になってきたらしいクセルクセス様、「スパルタは滅ぼさないしお前をギリシャの王様にしてやろう」的な申し出をしますがやっぱりレオニダス様は拒否。
さーてどうなるかと思いきや、スパルタ側から裏切り者が出ます。
スパルタ側ってか、不具であるゆえに生まれてすぐスパルタを追われながらも、スパルタ軍に加わろうと鍛錬してきた男ですが、結局は「盾を掲げる」とゆースパルタ式戦いが出来ないがために参加を拒まれたので逆恨み。
スパルタ軍の背後に回る道を教えちゃうわけですよ。
そしてついに決戦の朝。
ペルシア軍に囲まれたスパルタ軍は……レオニダス以外は亀になってました。
いや本当に! 盾を掲げて一箇所に丸まってるのは誰がどう見ても亀ってかガメラってか!
感動の場面のはずなんですが……。
そしてこの期に及んでまた降伏勧告のクセルクセス様。
包囲してる割に条件が破格過ぎるってか譲歩しすぎてて涙が出そうでした。
いやだって前回よりすげえ条件よくなってんですよ。それで要求するのが「私に跪け」だけですからね!
なぜにそんなにレオニダスさんが好きなんですかクセルクセス様。
そしてレオニダスさんはといえば、裏切り者に「永遠に生きろ」と声をかけます。
あー……決戦前にスパルタ軍には「我等は今宵地獄で宴を催す!」と言ってましたからね。つまり「仲間には入れてやらないよ」ってことかー。
そして、兜を脱ぎマントを外し、膝をついたレオニダス王……勝ち誇り乗り出すクセルクセス様。
そのとき300人の兵士が亀の甲羅から飛び出し、レオニダス様はクセルクセス様めがけて槍をぶんなげたわけですよ!!
……惜しかったなー(涙)。
そしてレオニダスと300名の兵士は太陽を覆い尽くす矢の前についに倒れました。
しかし、その戦いがギリシャ諸都市を動かし、ついには1年後、大軍が再びクセルクセスと戦いこれを退けることとなったわけです。
まさしくレオニダスと300人のスパルタ兵こそがギリシャを救ったわけですね。
実話だという所が凄いなあ。

さて全体としての感想は、まあ、そこそこ面白かったなという感じです。
あの腹筋は凄いと思いますが(笑)、別にマッチョ好きではないので。
逆に好きな方ならオススメです。
ビジュアル的にも凝った映画でしたしね。
何よりツッコミどころは満載だった……。

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Comments

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Posted by: removalists townsville | June 15, 2015 at 12:00 PM

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